お米はどこだ？

 新生ビーバー隊、どうしても来られなかったお友達ひとりを除いて全員出席！大きな仲良しの輪で始まりました。

今日は、６月にみんなで田植えをした那珂川町へ行って、稲刈りです。



今年度のビーバー隊は「ビーバー探偵団」を結成しました。

「たんていになりたい人〜？」「は〜い」と元気に手をあげ、「たんていって何？」という声も。

面白いことや知らないことを、いっぱいみつけようね。


たとえば、今日、配った「探偵手帳」の第1の質問は、「田んぼの色は何色？」。
田植えをした時は、目にも鮮やかな緑色でしたが、今の田んぼは→→→
たわわに実った稲は頭を垂れています。

初めて目にする鎌を使っての農作業なので、すぐにへこたれるだろうから、大人が頑張らないと！と気合いをいれていましたが･･･

なんの、なんの！みんな上手に、言われたとおりに、一握りずつ鎌で刈り取っては流れ作業で束を作っていきました。

今日は、いつものおにぎりではなく、収穫したお米を！と思いましたが、刈り取った稲は乾燥しなければ、お米にはできないそうなので、買ってきたお米をボーイ隊＆ベンチャー隊の協力で炊いてもらいました。
それと、手作りソーセージを作って、手巻き寿司にして食べました。

最後に、みんなが発見したことをいろいろ話し合って、今日の活動はおしまいです。
田んぼには、バッタやカエル、トンボ、いろんな生き物がいたそうです。農家の方の苦労を知る･･･というよりも、楽しい楽しい稲刈りでした。

ビーバー探偵になった隊員には、秘密道具の「むしめがね」が贈られました。

これからも、たくさんの秘密や宝物を発見しようね！

進級式・始団式

いよいよ新年度が始まりました。夏キャンプから１ヶ月以上、準備を重ね、わくわくした気分でこの日を待っていました。

全員参加しての「なかよしの輪」。輪が大きくなりました。これから、もっと大きく、もっときれいな輪になるようにしたいですね。

野営場では、みんなが植えたサツマイモが茂っています。この葉っぱの下には、たっくさんのサツマイモが！･･･なっているといいですね(*^_^*)。

進級式では、３人のビッグビーバーひとりひとりへ、隊長から言葉と年功章が贈られました。







そして、ただ一人のビーバーだったS君はビッグビーバーへ。ラッコちゃん達がいっぱいあがってくるから、すぐ賑やかになるよ(^_^)。

そして、カブへ進級する子供たちは卒業制作にとりかかります。思いがたっぷり詰まった作品は、ビーバーの殻を打ち破る原動力になります。

一方こちらでは、子供たちが大好きなツイストパンの生地をこねこね。










小さく丸めた生地を長くのばして、リーダーが作ってくれた竹に巻き付けてゆきます。「おいしい〜」なんて味見してたら、焼く分がなくなるよ。

「早く焼けないかな〜」








食べてみての感想は、こんな感じ→→→

そして、こちらでは変身真っ最中。

ラッコちゃん達は、ビーバーの制服がとってもよく似合って、可愛くてたまりません(>_<)。

みんなとっても嬉しそうです。

初めてカブの制服に手を通す子供達。いつのまにか、ビーバーのベストが幼くなって、カブの青い色が似合うようになったんだね。

ビーバー隊の隊長から、カブ隊の隊長へ向かって、それぞれの思いのつまった絵の向こう側へ！！

ばり〜〜んっっ！！












新生ビーバー隊＆新生カブ隊です。
これから１年間、みんなで楽しく活動しましょう！