わが22団の団委員長、ベンチャースカウトの呼びかけによって、新しくなった博多駅の博多口に続々とボーイスカウト達が集まってきました。
ボーイスカウト福岡中地区の団からビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、そして団委員の方々が勢揃い。百名は越していたと思われます。
少数精鋭(?)の22団は大人数の中、埋もれてしまいそうになりました(^_^;)。
色あせた、年期の入ったベレー帽が我が22団団委員長。
各団の指導者を集めて打ち合わせ中。
12時半
博多口まえの広場に、背中合わせに四角を作って行き交う人に募金を呼びかけました。
小雨ですが、しだいに落ちてきて制服一枚では寒さもこたえました。
寒い、冷たい、喉が痛い・・・と感じながら、雪が降るなか救助を待っている方々、避難所で毛布を分け合って身を寄せる方々、現地で頑張っている方々を思いながら、みんなで1時間呼びかけました。
私達の他にも募金をしている団体がたくさんいて、みなさん既に協力をされているでしょうが、私達の呼びかけにもたくさんの善意が集まりました。
今回の東日本救援募金については、千円、五千円、一万円と、募金して下さる方の金額が大きかったです。金額を出すのは不謹慎かもしれませんが、「何かしたい」と感じている人が多いのだとひしひしと感じました。
まだまだ日本も捨てたもんじゃありません。みんなで協力して復興を成し遂げましょう。
最後になりましたが、今回の募金実現のためにご尽力頂いた持永団委員長、ベンチャーのみなさん、ありがとうございました。
何かしたい、何かしなければと悩むばかりで心身ともに憂鬱になっていた私も、一歩前に踏み出せた気がします。ボランティアはまだ始まったばかりです。これからも、一人一人が協力できることを考えながら過ごしていきましょう。