スカウト募集中

糸島の野営場に畑を作ったり、マーチングで楽器を演奏したり、ハイキングしたり、劇をしたり・・・月に2回、楽しく活動しています。団委員と保護者が力をあわせ、団委員長を中心に自由な雰囲気をモットーに運営するアットホームな22団です。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2010年4月27日火曜日

番外編:どんたく参加ならず!

毎年、わが22団自慢のマーチングバンドが、ゴールデンウィークはどんたく一色に染まる福岡の町を誇らしげにパレードしてきました。
ベンチャー隊の指揮の下、ボーイ隊、カブ隊のマーチングの後から、ビーバー隊が大きな旗をもってずらりと行進する姿は沿道から見ていても華々しく、かっこよかったです。


私自身のボーイスカウト元年は、保護者として沿道から応援していました。キラキラ華やかな団体も数多くいましたが、22団のマーチングが聞こえてきて姿を現すと、胸が熱くなりました。
初めてドラムを叩く子がほとんどで、どんたく当日に向けて何度も練習を重ね、22団オリジナルマーチングを先輩が後輩へ教え、仕上げていきます。

冷泉公園から市役所までのパレードは全長2キロほどでしょうか。旗も、ドラムも小さな体にはかなり重く、演奏しながら、途中、立ち止まりながらゆっくりと進むのは、簡単ではないと思います。

でも、200万人とも言われる沿道の人々の中、ちょっと照れつつも自信をもって、ボーイスカウトとして歩きます。「私は(僕は)、ボーイスカウトです」と周りの人々に言う機会はほとんどありませんが、この日ばかりは大勢の人の前で宣言するかのようです。そうしているうちに、楽しいから入ったボーイスカウトだけど、創立者が目指した人間像、自分に与えられた使命のようなものを考える大人になって欲しいな、な〜んて思うのは親の欲張りかしら(*^_^*)。

残念ながら、今年はマーチングを組むための人数がそろわず、22団の伝統が途絶えてしまいました。しかしながら、必ずや復活させましょう!

2010年4月25日日曜日

ぼくは、芸術家!

四月のテーマは「自分をみつめる」です。前回の活動では、自分の住む町を探検して、知っていることを増やしました。
今日は、自分の顔を描きます。みんな、じっくり自分の顔を見たことあるかな?(お母さんは毎日長いこと鏡を見てるけどね)
「ぼくの顔はこんな・・・」

「目はこんな感じかな・・」










紙に向かってみんな集中して描き進んだのには感心しました。大人だと、なかなかそうはいきませんから。

だんだん出来上がってきました。

出来上がった自分の顔で記念写真。だれが誰だか分かるかな?






「私は誰でしょう?」

自画像のつぎは、もうすぐ母の日なので、タイルにお母さんの顔を描いてプレゼントすることにしました。
「お母さんの顔、どんなやったかなぁ?」
タイルの裏にはメッセージ(*^_^*)。みんな、メッセージを書くときも、悩まずにすらすらとペンをはしらせていました。

2010年4月18日日曜日

番外編:カブ隊中地区合同集会

昨今は少子化の影響や習い事の多様化などで、どの団もスカウトが少ない・・・ということで、今年度は、何度か他の団との交流、合同集会をもっています。
その一環として、各団が劇を披露しあうことになりました。テーマは「環境問題」。

我が22団のカブ隊は、「がまくんとかえるくん」のお話をもとに環境問題をおりまぜて脚本をつくり、小道具、大道具などすべて一からの手作りで舞台を作り上げました。

原作はカエルですが、カブ隊は鹿に扮しています。

全体の記念写真。
普段の活動では少人数でも、同じカブスカウトの仲間が近くで活動していると思うと心強いですね。

2010年4月11日日曜日

ぼくの町探検

春です。子供たちは、ひとつ大きくなって新しい生活が始まりました。
今日の目的は、自分の住む町を知ることです。

「集合〜!」
顔を合わせてすぐに遊び始めていたビーバー君たち、何度目かにようやく号令が耳に入り、駆けて集まってきます(*^_^*)。


毎回「右回り」か「左回り」かでもめる、なかよしの輪→

始まりからハイテンションです。

隊長から地図を受け取り、現在地と目的地を確認して歩くコースを考えます。
今回は、西高宮公民館から平尾駅、高宮駅を通って一周して公民館に戻るコース。距離にすると、4〜5キロほどあります。
果たして、完歩できるかな?


歩いた道をマーカーし、病院とコンビニを見つけたらシールを貼っていきます。

何度も何度も立ち止まって(座り込んで)は、位置の確認。地図を見るのも初めてのビーバー君たちですが、ちゃんと読めたかな?




今回はビーバー隊とラッコ隊に分かれて歩き、途中で道の反対側から「お〜〜い!」と手を振ってすれ違いました。
一生懸命に地図とにらめっこするビーバー隊とは違い、まだまだ野生味あふれるラッコ隊は「疲れた」「帰る」「歩くだけはつまんない!」の大コール。そんな彼らをなだめつつですが、それでも1時間ほどの行程を歩きました。

結局、ビーバー隊は1時間半かけてよく歩きました。みな、完歩です。
バス通りには、歯科やクリニックがたくさん並んでいてシールもいっぱいになりました。

一足先にゴールしていたラッコ隊の地図をのぞき込み、「ふむふむ、ラッコはここを歩いたんだね」と見ています→。



活動にくるたびにもらえる、木の葉シールが10枚貯まったら「小枝章」をもらいます。今日は全員、小枝章をゲットしました!おめでとう!!