スカウト募集中

糸島の野営場に畑を作ったり、マーチングで楽器を演奏したり、ハイキングしたり、劇をしたり・・・月に2回、楽しく活動しています。団委員と保護者が力をあわせ、団委員長を中心に自由な雰囲気をモットーに運営するアットホームな22団です。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2010年6月19日土曜日

田植えに挑戦!マーチング初練習

またもや、梅雨だというのに田植えにはもってこいのお天気です。市内からわずか30分ほどで、那珂川町へ到着。田植えが済んだ水田に苗がきれいに並んでいます。

水着にTシャツで準備万端。ハイテンションの子供たち。はじめは、ぬる~い泥沼におそるおそる足を入れ、「ひゃぁ~」とにやにや。
はじめは真剣に、しだいに、泥の中を駆け回る子、カエルを追いかける子、泥に沈む子・・・初めての田植えを満喫しました。
隣の水田のようにきれいに並んでいないけれど、秋には収穫できるかしら・・。









全身泥まみれの子供たちは、側溝を流れる湧き水で泥を洗い流しました。
この日は、初めてのマーチングの練習もしました。ラバーをスティックで楽譜の通りに叩く練習です。全体での演奏を聴いたことがないので、自分たちのスネアドラムのリズムを覚えるのも大変でしょう。
がんばってね。

2010年6月13日日曜日

畑をつくろう!

今年度入隊した三人が初めてビーバー隊体験をしたのは、昨年の秋、隊長のお庭で活動した「芋ほり」でした。収穫したサツマイモを入れて、みんなで調理した豚汁、おいしかったですね。
そんな、お芋つながりの我々は、今回、サツマイモ畑を作ることに初挑戦しました。22団が誇る糸島の野営場は、無農薬栽培をしていた土地で野菜作りには最高です(^^)/。

毎回、天気の話で始まりますが、今日も、予報では大雨、梅雨入り宣言まで出ていたのに、不思議なほどに青空。無敵の雨男という団委員長が助っ人に来ていただいたのに青空でした。

まずは、みんなで耕して草取り。ここほれワンワンじゃないけれど、出るわ出るわ、ムカデやげじげじ、ミミズにカブト虫の幼虫まで!大判小判は出なかったけど、秋にはおいしいサツマイモがとれるはず。ムカデを見るとおののく大人と違い、怖さを知らない子供たちはきょとーーん。ムカデが出ると、「だんいんちょ~」の一声で、ムカデをスコップで真っ二つ。頭を切られても動いているムカデ(>_<)<<きゃー>>。
みんなで頑張って大きな畝を二つ作り、芋づるを植えました。おいしくなれよ~。

と、大仕事終えて、次は楽しみにしていたご馳走です。

メニューは、鯛の塩釜焼き、ビッグハンバーグ、蒲焼とゴボウの卵とじ、ジャーマンポテト、そしてツイストパンです。
ベンチャー隊とボーイ隊の先輩方が、竹でカマドを組んでお料理してくれました。
ツイストパンはビーバーもこねこねして竹に巻きつけ、火で焼きました。焚き火を囲むのも初めてだし、どきどきわくわく。「焼けるのかなぁ?」と待つこと10~20分、きれいにきつね色の焼き目がついて美味しそうなパンが出来上がりました。野営場に生えていた甘い枇杷をデザートに。

食事のあとは、広い広い野営場を探検したり、虫取りしたり、秘密基地を作ったり、と思い思いに自然を満喫しました。ビーバーコールで集合しても、いつになく(!)みんな素直で、とても良い顔をしていたのは、たっぷり自然の中で遊べたからかな?子供には(人には)、こんな時間が必要不可欠なんだと再認識しました。

6月のテーマは「まちづくり」。ビーバーのダムと、さつまいも畑をつくりました。そして、ボーイ隊が19日に田植えをするということなので、ビーバー隊も加わって、今度は田植えに挑戦です!

2010年6月6日日曜日

ビーバーのダム作り

三回目の大野城いこいの森も晴天に恵まれ、水遊びにはもってこいのお天気でした。
今回は、私が参加できなかったので、ラッコ隊保護者のTさんに写真と感想コメントをいただき、ほとんどそのまま引用させていただいています(^^)/

現地に到着すると、活動開始の合図を待てずに川に飛び込むビーバー隊。焦る気持ちを抑え、水着に着替えました。
川遊びが初めての子も、みんなで川に入ると、持参したペットボトルを上流から流して川の流れを楽しみました。
真っ先に誰かが、アメンボを捕らえました!みんな興味津々。そしてエビやカニも。自然の川ならでは、ですね。
みんなでペットボトル流し競争を何度も何度も繰り返し・・・とても楽しかったようです。

そして、誰かが、「ダム作ろうよ♪」と言い出し、石や水を入れたペットボトルで流れをせき止めてみたり、水の道を作ってみたり、みんな思い思いに、とても創造豊かに動いてました。

太陽と水、砂、石・・・子どもの創造力をかきたてるには最高のシテュエーションのように感じました。
川遊びは興味がないのか、今日はたまたま気が向かない子もいて、そのこたちは、のんびり、まったりおしゃべりしたり、周りの落ち枝などで戦いごっこして楽しんでいました。 (ママたちもまったりとおしゃべりしてました♪)
あっという間に時間が過ぎ、昼食。「ご飯食べてからも川であそびたーい」の声も。

水着を着替えても、川に入る子ども達でした。
大自然の中で、とてものびのび、いろんな学びがあったように感じました。





豊かな観察眼と情景が目に浮かぶような描写、Tさん!ありがとうございました。今後とも投稿をよろしくお願いしますね(^_-)

2010年6月5日土曜日

ほたる狩り

昨年に引き続き、大野城いこいの森のほたるの里へ。ここは、ボランティアの方々が一年を通して川を清掃され、ほたるが住める環境を大切に守って下さっています。そのおかげで、私たちも初夏のホタルの輝きを楽しむことが出来ました。今年は、雨で川から大量の水が流れ、ホタルの卵も流されたかと心配されたそうです。しかし、上流から流された卵が、遊歩道になっている辺りで孵化して、たくさんの淡い光が私たちを迎えてくれました。
活動日を決めたものの、天気、ホタルの状態など、自然現象まで計画はできないので、リーダー達は行ってみるまでドキドキです。
「うわぁ!光った〜!」「あそこも!」と喜んだのもつかの間、子供達は枯れ草を集めて巣を作ったり、土手で鬼ごっこをしたり、遊び回っていました。後半は、「ホタル、関係ないやん・・・」って感じでしたが、夜の活動は初めてで、暗闇にいるだけでも興奮状態の子供達。夏に予定しているキャンプでも、星空のもと、みんなと楽しく過ごせそうな予感がします(*^_^*)。

なかよしの輪も、夜は小さな声で(^_^)