スカウト募集中

糸島の野営場に畑を作ったり、マーチングで楽器を演奏したり、ハイキングしたり、劇をしたり・・・月に2回、楽しく活動しています。団委員と保護者が力をあわせ、団委員長を中心に自由な雰囲気をモットーに運営するアットホームな22団です。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2010年3月21日日曜日

ぼくは探検家!

北九州市平尾台へデイキャンプをしました。今年は天候が不安定で、前日も冷たい雨模様。最悪、雨の中でのハイキングも覚悟のうえ、着替えをいっぱい携えて出発しました。
ところが、日頃の行いのおかげで(^o^)、空はすっきりかっきり青空で、多少、風は冷たいものの、しっかり活動が出来ました。
まずは、目の前にひろがる山をハイキング。思ったよりも道は急勾配で、足下は大きな岩がごろごろ。でも、息をきらしてみんな頂上へ!!

平尾台は福岡から高速を使って1時間半の距離。
頂上からは、外国に来たかと思うほど広々とした大自然が見渡せました。




次に我々、ビーバー探検隊を待ち受けていたのは、広大なカルスト台地の地下に迷路のように広がるの鍾乳洞。入り口には、進行を阻むかのように天井から鍾乳石が伸びています。それまでやりたい放題だったビーバーもちょっと不安顔。「ほんとに、ここに入ると?・・・(._.;)」
鍾乳洞の中はほとんど自然そのままの状態で、ようやく通れそうな狭い岩の間をすりぬけ、水の中をじゃぶじゃぶ進みます。深いところでは、大人の膝あたりまであります。
「うそっ!」「まじ?」「つめた〜い!」「きゃぁ〜!」なんて叫び声はほとんどが大人から(^_^;)。
観光できる鍾乳洞は各地にありますが、ワイルドさにかけては日本一じゃないでしょうか。
照明がある最奥地まで来てパチリ。

この先も真っ暗な鍾乳洞は続きます。探検好きな方、懐中電灯持参でどうぞ。

足下が濡れるのは覚悟していましたが、頭上からも水がしたたり落ちるので、冬場の探検はそれなりの準備が必要でしょう。鍾乳洞の中は一年中一定の温度を保っているので、もこもこに着込んでいた私は暑いほどでした。
探検を終え出口で、はい!ポーズ!・・・。

心なしか、みんなの目が光ってて、ゲゲゲの22団・・・(^^;)。

なかなか出来ない体験ができて、とても楽しい一日でした。




(おまけ)
前日から泊まっていたカブ隊と合流して、一緒に活動しました。
なぜか、顔にらくがきが・・・



最後になりましたが、外でお弁当を食べようと座っていた私たちに、寒いだろうと中へ招き入れてくださった「自然観察センター」の方、ありがとうございました。鍾乳洞でこうもりを見た(と信じてる)子供達の興奮した話にも優しく耳を傾けて下さいました。
自然観察センターでは、平尾台のなりたちや現存する貴重な動植物などが紹介されています。

2010年3月7日日曜日

みんな大好き!いちご狩り

糸島の市民リフレッシュ農園でいちご狩りをしました(^o^)/。


一人1パックずつ、おいしそうな真っ赤なイチゴを摘みました。熟したイチゴをつぶさないように指先でそうっとそうっと。


詰め放題ではなく、規定のグラム量をとります。
「これは、多かね〜。とりすぎばいね〜。」いちご没収〜(T_T)。
「これは、少なかばい。あと1個取って良かよ。」
と、おばさん(^o^)。



今回摘んだイチゴは、さちのかという種類で、酸味と甘みのバランスがとれていて美味しいそうです。
イチゴについて説明して頂き、子供達からの質問にも答えて頂きました。大切なイチゴを踏んだり、尻餅ついたりしないか冷や冷やだったことと思います。ありがとうございました。

白くて可愛いイチゴの花 →
真ん中の花粉の部分がふくらんでイチゴになります。
房になってなるんですね。
さすがのおばさんも答えられなかった質問があります。
「いちごの種は、どうして周りについているの?」です。
確かに、多くの果物、野菜の種は果肉の中にあります。
どなたか、教えて下さ〜い!


冷たい風が吹いていて、大人は建物の中にいましたが、子供は風の子、外で走り回って遊びました。しかし、雨上がりでびっちゃびちゃの芝生は滑りやすく、着替えが足りずに叱られちゃった子も。副長もみんなと鬼ごっこをしていて転んでズボンが濡れてしまいましたが、すぐに乾いてシミにもならなかったから、ボーイスカウトの制服ってすごい!と感心しました。
さて、次回は春休みです。デイキャンプで遠出しますよ。楽しみですね。