今日も五月晴れ。四王寺山へやってきました。
四王寺山って、昔々にはお城や建物がたくさん並んでいたそうです。
上からの眺望は素晴らしく、青い空を近くに感じながら、初夏の風を吸い込みました。
カブ隊は太宰府政庁跡から2時間近くかけて登りますが、我らビーバー隊は車で上まであがり、山頂をハイキングしました。
山中には、由緒正しき石仏が33体あります。
その中の3つだけを探すことにしたのですが、木々の中に隠れていてなかなか見つかりませんでした。諦めるかと思いきや、ビーバー探検隊はあちらこちらを走り回って探し回って・・・それでも、1体しか見つからず。
そんな一生懸命なスカウトを前に、大人が諦めるわけにもいかずに必死に探しました。でも、最後の1体が見つかりません。
そこで、大人の知恵を使ってリピーターのような登山家を捕まえてこっそりお尋ねしたところ、「ちょっと分かりにくいもんね」と案内して下さり、その石仏についての説明までして下さいました。
登山されている方も石仏に手を合わせながら進んでいきます。
地域の方々に大切にされている山なんだと感じました。
子供広場には遊具あり、小川あり、天然の滑り台(斜面)あり、でホコリまみれになって遊びました。
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