ビーバー副長→ビーバー隊長→カブ副長へと、出世?しました。
今後は、カブブログを発信してゆきます。ビーバー隊もカブ隊と一緒に活動していますので、いつでもお問い合わせください。
2012年8月5日日曜日
夏キャンプ 〜しめくくり〜
一年のしめくくり。夏キャンプを福岡県朝倉郡東峰村で行いました。
夏の初めの大雨で土砂崩れがおき、道がふさがれた箇所もありましたが、私達がお世話になったキャンプ場は無事でした。市内よりも涼しく、自然に囲まれた素晴らしいところで、スカウト達はめいいっぱい楽しんでいました。
まずは、東峰村小石原へ。陶芸で有名な村です。まずは、町の守り神のような行者杉にご挨拶。
300年以上つづく、茅葺き屋根の趣ある建物。
こちらで、陶芸体験をさせていただきました。
まずは、ロクロのお手本。みな、真剣です。
キャンプ場近くを走るJR英彦山線。無人駅です。
二日目
燦々と太陽が降り注ぐもと、自然の川を独り占め。
緑のネットの中には、生きたヤマメを放流して、全員でヤマメのつかみ取り大会。
川に入ったヤマメは、まさに水を得た魚・・・。格闘が繰り広げられましたが、ほとんどのヤマメは生き延び、スカウトのお腹には入りませんでした(T_T)。
はじめはおっかなびっくりだったスカウトも、川遊びに夢中になりました。
お母さんが作ってくれた素麺をいただいて、団委員長から差し入れのスイカを全員で一叩きずつして食べました。とても美味しかったです。
そして三日目。
カブ隊とビーバー隊の混合チームで、オリエンテーリングへ出発。
地図をみながら進み、約束の唱和、ロープ、スケッチなど、さまざまな技を競いました。
たくさん遊んだキャンプも、そろそろおしまい。
棚田百選に選ばれている、宝珠山の棚田を見ながら退所式です。
今回は、育成会長、団委員長はじめ、ベンチャー隊長、元ボーイ隊長など、ベテラン指導者のご参加をいただき、私達の大きな支えであると共に、スカウト達にもおおいに刺激になったと思います。
また、今回は食事をすべてお母さん方に作って頂きました。みなさんのご協力なしには、スカウトの笑顔はありませんでした。ありがとうございました。
今回は、少々ワイルドなキャンプとなりましたが、スカウトの心の中でキラリと輝く思い出になったことと思います。
オリエンテーリングでの成績が一番良かったチーム↓。
さすが、カブ隊の組長率いるチームでした。
さて、この可愛いビッグビーバー四人組も9月からはカブスカウトへ!!
なれるかな?
がんばってね!!
2012年7月28日土曜日
2012年7月8日日曜日
ビーバーの川遊び
今日は、川へ!
「たいちょ〜!川はいってい〜い?」「まだよ〜。カレー作ってからね。」
ということで、ビーバースカウトは慣れない(?)手つきで一生懸命に野菜を切ります。カブ隊の分も作るから、なんと30人前以上です。こんな大量に作るのは、さすがのお母さんでもめったにないでしょう(*^_^*)。
指導者達が密談?緑に囲まれていて、キャンプ場のよう。緑をバックにボーイスカウトの制服が映えますね。
「カブ隊集合!」
カレーの下ごしらえを終わって、川で遊んでいたビーバースカウトも集合。
カブ隊の入隊式を執り行います。
新しいお友達が二人も増えました。うれしいね〜(^^)/。
そして、待望の川遊び♪
室内の活動ではなかなか声をかけられない子にも、外にいると自然と一緒にダムを造ったり、水を流そうと協力したり・・・みんな、よい笑顔をしていました。
もちろん、外で食べるカレーライスは、いつもより5倍、10倍美味しかった!
2012年6月25日月曜日
そなえよつねに!
日本中、梅雨まっただ中。
九州地方は連日の雨で土砂崩れ注意報が出ています。
災害は突然やってくる!ということで、「防災センター」へ行きました。
実際に災害に遭った時に落ち着いて行動できるように、疑似体験できます。
まずは、地震体験。みんな真面目に話しを聞いてるかな??日本では「震度」で地震の強さを表しますが、震度7以上の数字はないため東日本大震災も記録は震度7になりますが、それ以上の大きさだったそうです。
子ども達は震度6を体験。大人は震度7を体験しました。
体験だと分かっているから落ち着いていられるけれど、突然に襲ってきたら・・・(>_<)。
次は、火災の疑似体験。煙が充満した迷路の中を脱出できるかな?
け、煙が〜!!
最後に消化器を使います。
①火を発見 → ②「家事だ〜!」と叫ぶ → ③消化器で火元へ消火活動 → ④炎が天井まで達したら迅速に逃げること
②番と④番を忘れがちですが、重要なことですね。
お隣の早良消防署へ見学。
消防服を着て見せてもらいました。どの装備もきれいで、片付いており、出動命令に迅速に対応できるのだろうと想像しました。
見上げるような赤い車の消防車。どの車もぴっかぴかで思わず「新車ですか?」って聞いてしまいました。
イケメンで優しい消防隊のお兄さんと。
「どうしたら、消防隊員になれますか?」って聞いたら、「勉強も運動もがんばることです」とのお答えでした。みんなもいろんな事をがんばってね。
狭い隙間に入りたがる子ども達。ネズミと同じだね。
火事や災害など、命がけで出動してくださる消防隊の皆さん、がんばって下さい!今日はありがとうございましたm(_ _)m。
私達も実際に災害に遭った時に、最小限の被害で終わるよう日頃から出来ることをしておきましょう。
2012年6月10日日曜日
畑をつくろう!
じゃじゃ〜ん。
梅雨入りしたとはいえ、今日の活動も晴天。もしかして、私って晴れ女?って思ってしまいます。
お父さんの力もいっぱいお借りして、今日はサツマイモを3畝分植えました。
全てに2〜3個サツマイモがなれば・・・ひひひと皮算用。
今日、入隊式を済ませた1年生と最年長の団委員長のツーショット。
先月には、宝満山で大きな岩をぴょんぴょんと飛び越え、誰よりも元気だった女の子です。ますますの成長が楽しみです(*^_^*)。
二人が見ているところには、ビーバー畑を作りました。
それぞれが好きな苗を持ち寄りました。お花、アロエ、ヤーコン、トウモロコシ、里芋・・・みんな大きく育つといいね。そして、収穫できる頃には、スカウトのみんなも一回り大きくなっていることでしょう。
お空の神様、明日からは実りの雨を降らせて下さいね。
2012年5月13日日曜日
宝満山登山!
爽やかな初夏の香りのなか、カブ隊と一緒に大宰府・宝満山を登りました。(毎度のことながら)天気に恵まれ、今回の登山には団委員長はじめ、登山ベテランの団委員の方々がたくさんヘルプに入って下さいました。
宝満山は石段が続く険しい山道で、小学6年生〜中学生が鍛錬遠足で登る山です。ビーバー達は、頂上を目指すのではなく、8合目まで行けたらあっぱれだと思っていました。
カブ隊長から山登りに際しての注意事項です。
竈門神社の中を通って、登山口へ到着。
登山客もたくさん、修験中の山伏さんもたくさん!上から下から、ホラ貝の音が響いていました。
七合目をすぎて、さぁ、百段ガンギを登ります!登山口から石段の数を数えていたビーバー隊は、あっと言う間に千段を超え、百段ガンギを目の前にしたら数えるのも止めました(^_^;)。
ゆっくりペースで一行はすすみ、2時間半かけて頂上へ到着しました。カブ隊と共にビーバー隊全員一緒に頂上へ!
美味しいおにぎりを食べて、下山。鎖やハシゴを使って、大きな岩を下っていきます。延々と続く石段をぴょんぴょんと飛び降りてゆく子供達に、ゆっくり降りるように追いかけます。
三合目の水場で休憩。なんの相談?
帰り道も山伏さんと会って、カブ隊のスカウトが頼んでホラ貝を吹いてもらいました。
新緑の中、颯爽と歩くスカウトたち。とっても元気で感心・感心。
近くの池に寄り道すると、水面が真っ黒になるほどのオタマジャクシ!!下見の時にカブ隊長が見つけた宝に子供達は大喜びでした。
「カエルになるころに、また来た〜い!!」
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