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糸島の野営場に畑を作ったり、マーチングで楽器を演奏したり、ハイキングしたり、劇をしたり・・・月に2回、楽しく活動しています。団委員と保護者が力をあわせ、団委員長を中心に自由な雰囲気をモットーに運営するアットホームな22団です。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2012年6月25日月曜日

そなえよつねに!

日本中、梅雨まっただ中。
九州地方は連日の雨で土砂崩れ注意報が出ています。
災害は突然やってくる!ということで、「防災センター」へ行きました。
実際に災害に遭った時に落ち着いて行動できるように、疑似体験できます。
 まずは、地震体験。みんな真面目に話しを聞いてるかな??
日本では「震度」で地震の強さを表しますが、震度7以上の数字はないため東日本大震災も記録は震度7になりますが、それ以上の大きさだったそうです。
 子ども達は震度6を体験。大人は震度7を体験しました。
体験だと分かっているから落ち着いていられるけれど、突然に襲ってきたら・・・(>_<)。

 次は、火災の疑似体験。煙が充満した迷路の中を脱出できるかな?
け、煙が〜!!

 最後に消化器を使います。
①火を発見 → ②「家事だ〜!」と叫ぶ → ③消化器で火元へ消火活動 → ④炎が天井まで達したら迅速に逃げること
②番と④番を忘れがちですが、重要なことですね。

 お隣の早良消防署へ見学。
消防服を着て見せてもらいました。どの装備もきれいで、片付いており、出動命令に迅速に対応できるのだろうと想像しました。
見上げるような赤い車の消防車。どの車もぴっかぴかで思わず「新車ですか?」って聞いてしまいました。
 イケメンで優しい消防隊のお兄さんと。
「どうしたら、消防隊員になれますか?」って聞いたら、「勉強も運動もがんばることです」とのお答えでした。みんなもいろんな事をがんばってね。
狭い隙間に入りたがる子ども達。ネズミと同じだね。

火事や災害など、命がけで出動してくださる消防隊の皆さん、がんばって下さい!今日はありがとうございましたm(_ _)m。
私達も実際に災害に遭った時に、最小限の被害で終わるよう日頃から出来ることをしておきましょう。

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