スカウト募集中

糸島の野営場に畑を作ったり、マーチングで楽器を演奏したり、ハイキングしたり、劇をしたり・・・月に2回、楽しく活動しています。団委員と保護者が力をあわせ、団委員長を中心に自由な雰囲気をモットーに運営するアットホームな22団です。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2011年3月21日月曜日

みなさま、ありがとうございました

12時
わが22団の団委員長、ベンチャースカウトの呼びかけによって、新しくなった博多駅の博多口に続々とボーイスカウト達が集まってきました。
 ボーイスカウト福岡中地区の団からビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、そして団委員の方々が勢揃い。百名は越していたと思われます。
少数精鋭(?)の22団は大人数の中、埋もれてしまいそうになりました(^_^;)。
色あせた、年期の入ったベレー帽が我が22団団委員長。
各団の指導者を集めて打ち合わせ中。















12時半
博多口まえの広場に、背中合わせに四角を作って行き交う人に募金を呼びかけました。
 小雨ですが、しだいに落ちてきて制服一枚では寒さもこたえました。
寒い、冷たい、喉が痛い・・・と感じながら、雪が降るなか救助を待っている方々、避難所で毛布を分け合って身を寄せる方々、現地で頑張っている方々を思いながら、みんなで1時間呼びかけました。
















私達の他にも募金をしている団体がたくさんいて、みなさん既に協力をされているでしょうが、私達の呼びかけにもたくさんの善意が集まりました。
今回の東日本救援募金については、千円、五千円、一万円と、募金して下さる方の金額が大きかったです。金額を出すのは不謹慎かもしれませんが、「何かしたい」と感じている人が多いのだとひしひしと感じました。
まだまだ日本も捨てたもんじゃありません。みんなで協力して復興を成し遂げましょう。


最後になりましたが、今回の募金実現のためにご尽力頂いた持永団委員長、ベンチャーのみなさん、ありがとうございました。
何かしたい、何かしなければと悩むばかりで心身ともに憂鬱になっていた私も、一歩前に踏み出せた気がします。ボランティアはまだ始まったばかりです。これからも、一人一人が協力できることを考えながら過ごしていきましょう。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。中地区他から100名を超えるスカウトやリーダーが短い間に集まるとは。「いつも、他の人々をたすけます」でしょうか。被災した地区の方々の一刻も早く平和な生活に戻れることを祈って。

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  2. はい。
    準備期間が短かったのに、連休最終日にこれだけのスカウトが集まってくれたことに感動しました。
    小さな力も大きな力となるんですね。
    募金してくださる方も、頑張っている子供たちをみて涙ぐんでいたり、頭や腕をなでて「がんばってね」と声をかけて下さる方がいっぱいでした。

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